古本市といえば
多くの皆さんが古本市といえばその開催時期は「春」か「秋」を思い浮かべるのではないでしょうか。
アカミチフルホンイチは、新潟市東区では初開催の「一箱古本市」として2016年2月21日にひらきました。2回目は、同年の11月13日つまり、晩秋にひらいていますが、その後の打合せで2月と8月という、古本市としては異例ともいえるタイミングで開催しています。
それはつまり、現在東区役所となっている建物が、以前イトーヨーカドーの店舗であったことそして、新潟市東区の大動脈「赤道(あかみち)」つまり県道4号線と、「新潟新発田村上線」すなわち県道3号線の交差点付近に立地し、約300台分の駐車場が用意されていることに起因しています。
第3回以降、真夏と真冬で繰り返してきたアカミチフルホンイチは途中、コロナ禍のために冬と夏それぞれ1回ずつ開催を中止しました。そして2025年の8月は東区役所が設備工事を行うために使用が制限される為、開催を見合わせねばならなくなったのです。
ということで開催できる日が9月15日、敬老の日だけだったので、第2回以来9年振りの秋開催となりました。(前説終わり)
さて、
「知的書評合戦ビブリオバトル」のことは、あまりご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
好きな本について語り合うのが普通の読書会ですが、ただオススメの本の話をしたり、聞いたりしたいだけなのに、なんでバトルなんだろう?、投票で一番読んでみたい本「チャンプ本」なんてかたちで、順位なんて付けなくてもいいのでは?、と思う人が多いかもしれません。
確かに、バトルという言葉の印象や、順位をつけるという進め方に違和感を覚えるのもわかります。
ただ普段、友達との会話や会社での雑談などで、たまに自分の「弁」がどこまで立つのか試してみたい気持ちになることってありませんか?
実行委員Kの個人的な見解としては、「ビブリオバトル」はバトルと銘打った「弁論大会」の一種だと思っています。
「読んでみたい!」と思ってもらう為に、考えて工夫して主張するわけです。皆の主張を聞き終わってから、投票で順位付けをすることで満足感・達成感・反省と次なる意欲へとつないでいく為に「合戦」と称しているんだろうなぁ、と思うんです。
ということで「ビブリオバトル_in_アカミチフルホンイチ」です。参加者を(バトラー)募集します!上記画像のQRコードを読み取るか、リンク先の申込みフォームから、要領をお読みになってお気軽にご参加ください。(k)
#一箱古本市 #アカミチフルホンイチ #新潟市
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