一箱古本市とは
私たちが、アカミチフルホンイチと名付けた”一箱古本市”は「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にしています。
おかげさまで、2024年には、来場客数も出店店舗数も新潟県で2番めくらいに大きな規模に成長しました。ありがとうございます。
一箱古本市とは「みかん箱一箱まで」を制限に、素人からプロまでが同列に古本を販売するフリーマーケット型の古本市です。現在、同様の方式で全国で開催されていますが、2005年に東京の谷中・根津・千駄木で開催された「不忍ブックストリートの一箱古本市」がはじまりです。アカミチフルホンイチでは「両手で抱えられる程度の箱」としています。
参加者は「店主」と呼ばれ、一箱の空間に思い思いのテーマを設け、店名看板やPOPで飾ります。どんな本をいくらで売るかは店主の自由で、好きな本や作家で盛り上がる「(古)本三昧」な1日を楽しみます。アカミチフルホンイチでは恒例となったお絵描きコーナーをはじめ、読書会や交換文庫など毎回なにかしらの企画を併催しています。また、開催回を跨いで書き継がれていくアカミチノートもあなたのひと言書き込みを待っています。さらに来場者・出店者が投票で選ぶ、最も印象に残った本屋さん「MIB賞」を設けました。来場者にも店主にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
出店場所にはお店の軒先を借りるケースが多く、その場合軒先を貸していただくお店のことを「大家さん」、準備や開催当日のお手伝いをしてくださる方を「助っ人さん」と呼びます。アカミチフルホンイチでは、東区役所のエントランスホールをお借りしています。開催までのチラシ配りや、当日早朝の事前設営を手伝って下さる助っ人店主さんにも、この場を借りて謝辞申し上げます。
TOPページに実行委員会募集のリンクよりぜひ実行委員会に参加したい方はご連絡ください。古本市開催の、ノウハウから開催当日の運営まで覚えられますよ~
一箱古本市の元祖↓↓↓↓